自分はわかっているつもりでした。
何気なく発した言葉や態度。
無意識に相手を不快にさせたり、
傷つけたりすること。
自分はわかっているようで
わかっていなかった。
妊娠~マタニティハイ
結婚してから約8年間。
周りからの圧力もあり、悩み続けた。
その感情からやっと解放されるんだ。
待ち望んでいた妊娠。
自分が本当に妊娠できる日が来る
なんてくるわけないと思っていた。
そのまさかの奇跡に浮かれまくりました。
わたくしは何をしでかしたのか。
・何年も連絡していない人たちに
手当たり次第に妊娠したことを報告
・独身の知人(子ども嫌いの人)に
無理やり子どもの良さを伝える
・写真館の無料券を病院で貰ったため、
マタニティフォトを撮った。
そこまでは良かったのだが、
その写真を友人に送ってしまった
※ちなみに私は写真に写るのが嫌いです。
なのにやってしまうこの感情のハイは
とても恐ろしいと感じました。
はい。ウザイですねえ。
自分がやられたら不快になるだろうことを
まんまとやってしまいました。
これは私の場合のお話です。
マタニティブルー
マタニティハイ⇔マタニティブルー
妊娠中はこれの繰り返しでした。
ものすごいハイテンションの後は、
ものすごい落ち込みがやってくる~。
情緒不安定
この感情の起伏に加え、身体の不調。
・毎日頭が痛いような重いような
・私の場合はつわりが出産ギリギリまで
続きましてずっと気持ち悪い
・いつも胃が痛い
・股関節がギシギシきしみどんな体勢
でもつらい。
・30分ごとにトイレに駆け込む
・身体が重くて苦しくて深く眠ることが
出来ず、常に眠い
そんな毎日でした。
もちろんほぼ毎日不機嫌です。
こんな腫れ物のような人間の隣に毎日
いなければならない旦那さんは
とてもとても大変だったと思います。
でもその時は自分だけがキツイ・ツラい
という風にしか思えなかったんですよ。
これは私の場合のお話です。
無事出産→産後ハイ
なんとか無事に出産。
その後二時間ほど眠り、
産後初めての食事が運ばれてきました。
メニューはなんと
お寿司!!
妊娠中ずっと我慢し続けてきたお寿司。
これが本当に嬉しすぎて嬉しすぎて。
この喜びを誰かに伝えなくっちゃ。
これはまた何かをしでかす流れです。
・寿司の写真を旦那さんと両親に
送りまくる
・産前に妊娠を報告した人たちに
無事に出産したことを報告
(何年も連絡してなかった人たち)
・妊娠報告をしなくていいかと
判断した人にまでも出産を報告
(ただ連絡先を知っているくらいの関係性)
はい。やっぱりウザイですね。
出産という命がけの経験をしたことで
この奇跡を誰かに話したいという思いが
溢れて止められませんでした。
これは私の場合のお話です。
またマタニティブルー?
翌日朝5時?!
「〇〇さーん、今から赤ちゃん
お部屋に連れて行きますねー」
と、急に母子同室になりました。
初めての自分の子ども。
なんで泣いているの?
何をしていいのか全くわからない。
誰に聞いていいかもわからない。
病院での過ごし方。
事細かに記録をつけなければならない。
やっと寝ようと思ったら看護師さんが
急に部屋に入ってくる
などとにかく入院中は忙しい。
ゆっくり休む間なんてほぼゼロです。
疲れが溜まってくると徐々に気持ちが
追い込まれて行きました。
勝手に涙が出てきて止まりません。
ほんの数時間でこんなに気持ちが
落ちていくなんて。
そしてハイテンションの時には
全く気が付かなかった身体中の痛みが
一気に押し寄せてきました。
とにかく早く家に帰りたい
この時は自宅より入院生活の方が
どんなに楽だったか、私は知らなかった。
もしも
もう一度チャンスをいただけるならば、
あの至れり尽くせり生活を満喫したい☆
これは私の場合のお話です。
まとめ
結論
【妊娠・出産の喜びは出来るだけ
家族間でとどめよう】
久しぶりの方と連絡を取るきっかけにも
なりますし、もちろん自分の事のように
喜んでくれた方も中には居たと思います。
連絡する・報告する事自体が悪いという
意味でもございません。
ただし、
みんな意外とそれぞれ色んな悩みを
抱えているもの。
受け取り方も人それぞれ。
喜び舞い上がっても、一度深呼吸。
まずは相手の気持ちを考えて、行動を
心がけようと反省したあむころでした。
何度も申し上げますが、
これは私の場合のお話です。
私が経験して感じた妊婦生活は
感情の起伏と体調不良で忙しかった印象。
もっとゆったり楽しむつもりだったのに
思うようにはいかないものなんですねえ。
それぞれ個人差はあるかとは思いますが、
少しでもどなたかの参考になればと思い
今回この内容で書かせていただきました。
次回は、[コロナ禍の出産]についてお話を
書かせていただく予定です~。
それでは本日もみなさまの貴重なお時間に
読んでいただき、ありがとうございました。
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