出産を経験して
産後も初めての経験。
身体中の痛みや
ホルモンによる感情の変化
自分なのに自分じゃない？ような
不思議な感覚を味わいました。
痛くないんじゃなかったの？
☆会陰切開
他の痛みが強いから切られても
痛み感じないよー
と聞いておりました。
が、
痛い。
切ってるんだもの。
痛くないわけないか。
母体と赤ちゃんのためには必要な
医療行為ですけどね。
☆会陰縫合
まさかこれが痛いなんて(ﾟдﾟ)！
全く考えてもいませんでした。
針を刺され、糸がシューと動く度に
痛いんですけど…
私の場合は、
少しビリっと裂けて（会陰裂傷）
いたようで縫合も
時間がかかったみたいです。
先生痛いです。
と言えない自分が悔しい。
なんとか我慢しましたが、
お産を頑張った後に
我慢する必要なんてあったのかな？
我慢出来ないときはハッキリ言った方が
いいですよ！！？
言える方はね♪
はじめて新生児と二人きり
母子同室初日の真夜中。
何をしても泣き止まない。
日中は比較的すやすや寝てくれ
おとなしかったので、
あら？この子はおとなしいタイプ
なのかしら？( *´艸｀)
と余裕こいておりました。
一通り出来ることはしたものの
原因はわからず、泣き続け、
とうとう泣き疲れて寝落ち。
やっと寝れる～☆
１０分後
看護師さん登場
初日睡眠時間１０分で終了
これ毎日続くのか…
ゆっくり寝たい
すでにツラい
家に帰りたい
（マタニティブルー発動）
寝なかった原因が判明
『赤ちゃんの体重が減ってるから
粉ミルク足してみましょうか。』
と看護師さんに言われました。
寝なかった原因。それは
お腹がすいていた
ということが判明しました。
まさか自分が
母乳が足りていない
と言われるなんてショックでした。
産めばたくさん母乳が出るものだと
完全に勘違いしていました。
今思う事ですが、
落ち込んでる暇があるんなら
粉ミルク早く飲ませてあげなさいよ！
とこの時の自分に言いたかったです。
至れり尽くせりの環境
初めての粉ミルクは緊張しましたが、
意外にもごくごく飲んでくれ
スーっと寝てくれました。
少しホッとして
落ち着いて周りを見渡してみました。
真夜中に起きているのも、
授乳がうまくいかないのも、
粉ミルクを飲ませているのも、
自分だけじゃなかったんだ。
☆授乳室には滅菌消毒された哺乳瓶が常備
☆新生児室には清潔な衣料が常備
☆隣にはナースセンターがあるので安心
☆時間通りに食べられる食事
☆栄養のバランスも考えてあり美味しい
あれ？
この環境って最高じゃん？(´▽｀*)
やっと気づきました！！！
忙しい
この至れり尽くせりの環境も
作り上げてくれている人がいる
からこそなんです。
いつも天使な看護師さんも、
やっぱり忙しいときは忙しい。
産婦人科は出産のタイミングによって
忙しさが変わるでしょうし。
優しさに甘えてぴぃちゃんを預かって
いただく事もありましたが。
ふと見た時に、
新生児はたくさんいるのですが、
ナースセンターに全く人が居ない事が
何度かありました。
まあそうですよね。
常に新生児に付きっきりは
きっと無理なのでしょう。
みんな忙しいのです。
その辺を理解した上で、
適度に甘えさせていただいたり、
することが大事なのかもしれません。
まとめ
私が経験した中で、
初めて赤ちゃんと二人きりに
なったときがとても不安で
少し怖かった。
自分が産んだのだから
この子を泣き止ませられて当然。
私自身もですが、周りからも
そう思われているような気がして
自分だけで解決しなければと
思い込んでいました。
でも初めてなのはみんな同じだった。
どうやったら泣き止むかわからなくて
不安なのも自分だけではなかった。
入院中短い期間ではありましたが、
食事の際などに同じ悩みを持った人達と
出会いました。
そのときだけの交流ではありましたが、
相談し合う事で気持ちが軽くなりました。
そして助産師さんや看護師さんが、
大丈夫？と優しく声掛けをしてくれたり、
わからないときに聞けばすぐに対応して
いただいたり、とても助けられました。
とにかく私が伝えたかった事は、
一人で抱え込まずに
思い切って相談してみましょう
ということです。
初めての出産で赤ちゃんと二人。
入院中不安で落ち込んでいませんか？
少しでも楽しんで満喫して
いただきたいなあと思い書きました。
どなたかの参考になれば幸いです。
それではこの辺で。
本日もみなさまの貴重なお時間に
読んでいただきまして、
ありがとうございました。
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